ども鴎26号です❢
東京都中央区の日本橋宝町にある福徳神社を参拝しました。
三井不動産のCMでこの神社が出てくるがそのCMを見たことがない・・・
場所は、東京メトロ三越前駅のA6出口を出るとすぐにコレド室町がありその建物の間にこの参道の入口があります。
私は東京駅から徒歩で行こうとして道に迷いましたが・・・
この先に本当に神社があるのか?と思ってしまうような参道でした。
前を歩いていた女性のグループも参拝目的で鳥居の前で写真を撮っておりました。
御由緒
当社の創祀された時は明らかではありませんが、当社に伝わる略記によると、貞観年間(清和天皇・八五九~八七六年)には既に鎮座していたようです。
武蔵野の村落である福徳村の稲荷神社として祀られ、その地名をとって社号としました。
その鎮座する社地は広く、社殿も宏壮で、社の四隣は森林、あるいは田畑に囲まれ、農家が散在する片田舎でした。土地の人は神社の森を稲荷の森、その森の一端に建てられていた里程標(石造一里塚)を「稲荷の一里塚」と呼び親しんでいました。
後の明暦三年酉年(一六五七)正月八日の大地震により、一里塚は崩壊してしまいました。
当時の人々は、この散乱した碑石の残存した破片を集め保存したと考えられています。以下略 福徳神社
御祭神
主祭神
倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉
相殿
天穂日命〈あめのほひのみこと〉
大己貴命〈おおむなちのみこと〉
少名彦命〈すくなひこなのみこと〉
事代主命〈ことしろぬしのみこと〉
三穂津媛命〈みほつひめのみこと〉
江戸時代前後に合祀
太田道灌〈おおたどうかん〉
弁財天〈べんざいてん〉
徳川家康〈とくがわいえやす〉
石碑
梅
拝殿
狛狐
稲荷神社なので狛犬ではなく狛狐が設置されておりました。
取水舎
拝殿の近くに大きなお守りのサンプルがあってそれと一緒に記念撮影できました。
やりませんでしたが・・・
社務所
お守りなどの授与品や御朱印はこちらで戴けます。
社務所の近くにお守りの説明が書かれた案内板が設置されておりました。
宝くじを入れておくと当選すると言われている宝袋が有名な様です。
御朱印
初穂料300円でした。
常に手書きの御朱印は戴けず3月はこの日程であると社務所の入口に案内の紙が設置されておりました。
東京駅から近い神社を探していたらこの神社を見つけて参拝することにしました。
都会のビル群の中にひっそりと鎮座している神社ですが参拝客は多くて驚きました。
イベント巡りの前に清々しい気持ちになれて良かったです。
特別な御朱印の日もあるそうなのでまた機会があれば参拝したいです。
以上、報告終了❢