ども鴎26号です❢
東京都の八丁堀駅近くに鎮座する鐵砲洲稲荷神社に参拝しました(^▽^)/
改修工事中で正面からは入れず脇から入るようにと案内がありました。
二宮金次郎像
神社で見るのは初でしたΣ(゚Д゚)
狛犬
もう一対ある狛犬が面白いという情報があったが見れずに残念でした(T_T)
拝殿
御祭神
稚産霊神(わくむすびのかみ)
豊受比売神(とようけひめのかみ)
宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)
御由緒
鐵砲洲稲荷神社の「生成太神(いなりのおおかみ)」は、1554年に始まる足利義輝の治世に形成された京橋地区一帯の土地生成の産土神(うぶすなのかみ)です。
それよりさかのぼる841年、平安時代初期にこの地の住民がうち続く凶作に教えられるところがあって、自らの産土の国魂神を祀り、万有の命を生かし成したまえる大御親神生成の大神として感謝し、日々の御守護を祈願したものです。
その後、埋立てが進み現在の京橋あたりに御遷座になり、さらに1520年代末に氏子崇敬者の願いによって、新しい海岸であった今の新京橋へ遷座し八町堀稲荷神社と称しました。室町時代の末期のことであります。
徳川幕府が開かれいよいよ埋立てが進み、寛永元年1624年、これまた氏子崇敬者の願いによってこの鐵砲洲に生成太神を御遷座申し上げ、それまであった八幡神社を摂社として今日の鐵砲洲稲荷神社の基礎を築きました。たび重なる海側への御遷座は、そもそも御鎮座の地に湊があったからです。
江戸時代に至っては、米・塩・酒・薪・炭を初めほとんどの消費物資は鐵砲洲の湊へ入ってきたため、鐵砲洲生成太神の名は船乗人の海上守護の神として全国に広まり、今なお『冬至開運祈願祭』に授与する「金銀富貴」の神礼は日本中の人々から拝戴されています。 鐵砲洲稲荷神社
住所が中央区「湊」となっているのはこの近くが海岸だった為なのか❢
鐵砲洲稲荷神社末社
改修工事中なので仮のものか?
社務所
お守りなどの授与品や御朱印はこちらで戴けます。
こちらも仮のものか?
御朱印
初穂料300円でした(^▽^)/
工事中で残念ながら趣はあまり感じることができませんでしたが、八丁堀には思い出もあるので今回参拝できて良かったです(・∀・)
以上、報告終了❢